【ピオーネ】名前の由来
ピオーネはイタリア語で開拓者(パイオニア)という意味で、黒葡萄の一種。
1957年に静岡県の井川秀雄氏が巨峰とカノンホールマスカットを交配し生まれた。
強い甘みなのに爽やかな酸味があり、すっきりとした味が特徴。
また種無しになるようジベレリン処理し栽培したものはニューピオーネと呼ばれる。 主に岡山県や山梨県で生産されている。
藤みのりの父種。
生産者とピオーネ
ピオーネの生産は昭和50年頃、岡山で導入されて以来、山梨、広島、山形などでも広まり高級ブドウとして定着しました。
ピオーネは、ぶどうの中でも比較的栽培し易い品種だと言われていますが、水や土は元よりその土地にあった日照時間や温度管理、房の間引きなど生産者独自のノウハウが必要です。
ピオーネは非常にデリケートで、少し手を抜くだけで色づきや糖度などに影響を与えてしまいます。
また昼夜の寒暖の差によってピオーネの甘みは作られるので、そもそも生産できる土地も限られています。(この事からハウス栽培は効果的)
このような厳しいハードルを、熱意をもって生産者はクリアし、お客様のご家庭にピオーネは届くのです。
生産者にとっては一粒一粒が黒い宝石のようであり、出荷の時期は自分の娘を嫁へ送り出す
様な心境です。
ピオーネ 収穫から出荷まで
私たち生産者がピオーネを収穫してから、お客様の家庭に届くまでどのくらいの時間がかかっているのでしょうか?
食品、特に果物や野菜、肉や魚は鮮度が味と直接に比例する為、消費者としては大いに気になるところであると思います。
ピオーネの場合、収穫、出荷してお客様の手元に届くまでの流れは大きく分けて2つあります。
1つは系統出荷の場合。
早朝、5時半頃より私たち生産者がピオーネを収穫し、箱詰めを行います。その後、品質チェックを行い、市場にて競りが行われた後に各地の量販店、小売販売店に配送され、お客様はそれを購入します。
このとき既に収穫からは4日が経過しています。
2つめは産地直送の場合です。
朝、収穫したピオーネを選果、箱詰めし、その日のうちに出荷します。
この方法の場合、収穫の翌日、遅くとも翌々日までにはお客様の手元にピオーネが届きます。
最近では市場で競りを行うことなく、量販店、小売店に直送する方法も増えてきていますが、それでも産地直送よりは1日分遅くなってしまいます。
鮮度にこだわるのであれば産地直送に勝るものはありません。最近ではネット販売などで、個人で簡単に産地直送のピオーネを味わうことができます。
この機会に一度小売店で売られているものと産地直送のピオーネを食べ比べてみることをお勧めします。
きっと味の違いに驚かれると思いますよ!!
ピオーネのこだわりの育て方
ピオーネを育てる土地へのこだわり
九州果実村のピオーネを育てる土地は福岡県の東南部、三連水車で有名な朝倉の筑後川北岸に広がる南向きの山間部に位置し、葡萄の生産に適した土地で生産しています。南向きで育てる事で太陽の光を多く入れることもできピオーネに栄養を多くおくることができます。 また、ハウス(棚栽培)で育てることにより昼と夜の温度差をつけることでピオーネのおいしさを引き出すことができます。
ピオーネを育てる土へのこだわり
九州果実村から出品しているピオーネを育てる土地として栄養価の高い粘土質の土壌赤土の大地(朝倉特有)で育成をしています。 赤土(山土)は他の土壌に比べて栄養価が高いだけではなく栄養を保つ力(保肥力)も高く土の栄養が流れにくい性質を持つため化学肥料に頼りすぎることのない生産ができます。 この特性を生かすことによって安心の品質を保つことができるのです。
ピオーネの品質
九州果実村で取り扱っているピオーネはFマーク基準を満たした安全で高品質な商品です。
ピオーネの特徴
ピオーネとは一般に知られている巨峰を種無しにし、大玉化させたものと考えて頂ければ分かり易いと思います。 もともとピオーネとは、欧州系で交配としては巨峰にカノンホールマスカットを掛け合わせたものです。 糖度は20程度あり、巨峰よりも大玉なので、食べ応えがあり。外観もみごとです。
ピオーネ生産者の声
6月中旬から8月中旬位に食べ頃のピオーネを作っています。
九州果実村で出荷しているピオーネは甘さと酸味のバランスがよく種が入っていない品種のためお子様にも食べやすい品種のぶどうです。
また、一粒一粒の大きさも20ミリ〜30ミリほどあり見ごたえ食べごたえも楽しめます。ギフト等にもぜひお使いください。喜ばれること間違いなしです!!
ピオーネの美味しい食べ方
ブドウは、枝にいくつも実がついている果物です。
その、ブドウのどこから食べようというのも、ブドウの楽しさの一つではないでしょうか。
実は、ブドウには、場所により、糖度に違いがあるのです。
ブドウは、肩(付け根、上の部分)が一番甘くなっています。
ですので、ブドウは先端から、肩(付け根、上の部分)へ、順序よく食べると、一番美味しい食べ方だと思います。
皆さん、是非試してみてください。
健康によいピオーネ
ピオーネは、大粒で、種がなく、濃い味の、甘みと酸味のバランスが絶妙な黒葡萄です。
園農家の人達が、愛情込めて作った、このピオーネには、ポリフェノールが多く含まれており、体内に摂取、蓄積された悪玉のLDLコレステロールの酸化を阻害し、高血圧、動脈硬化および動脈硬化を原因とした脳血管障害、心臓病などを予防する効果があります。
また、カテキンも含まれていることから、抗酸化作用によるガンや潰瘍など活性酸素の関与の深い疫病の予防のほかに、血小板の凝集を抑えて血栓が形成されるのを防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞などの循環器系疾患の予防に効果があると言われています。
この健康補助に最適なピオーネで、夏の味覚を楽しみながら、心身共にリフレッシュさせてみてはどうでしょうか。
ピオーネとのよい付き合い方
夏の休日に、山、川などに、キャンプに行き、日頃の疲れた身体を休める。
これは大変有意義な休日の過ごし方ですね。
キャンプの醍醐味は、やはりバーベキューです。野菜はあまり食べずに、ちょっと肉を食べ過ぎてしまうのも、しばしば。
そこで、デザートには、川で、冷やしたピオーネを。
自然で、冷やしたピオーネで、夏の味覚をみんなで楽しみませんか。
新鮮なピオーネの見分け方
新鮮でおいしいピオーネの見分け方を紹介します。
ピオーネにおける新鮮さ、おいしさをを見分けるポイントは大きく分けて2つあります。
1つ目は果軸です。
これは果粒の1つ1つに栄養(おいしさ)を行き渡らせる血管の役割を果たしています。
この果軸の切り口が淡緑色のしっかりしたものを選ぷのがコツです。
褐色に変化し水分が抜けたたものは鮮度が落ちた目印です。
2つ目は果粉です。
果粉は粒の表面に付いている粉で『ブルーム』と言って鮮度の証です。
果粒に甘味がのってくると、粒の周りについてきます。
この果粉を落とさない様に細心の注意をはらって出荷しています。
また粒が大きく黒々としており、房の締まった物、粒の黒々とした物は糖度があり、美味しいといわれています。
美容とピオーネ
人間、歳をとっても、若々しくありたいものです。 さて、ピオーネには、美容成分が豊富で、美容、健康、両方の補助の役割を果たしています。 ピオーネ皮の抽出液やブドウ種子抽出オイルなどなど、皮や種子からもたくさんの美容商品の原料として使われています。 そのピオーネを丸まま、戴く。 美容と健康に、贅沢に生きてみませんか。



